評価結果

  1. 今年度は、東京都からの講評はありませんでした。

    2024年度は、管理者や職員の体調不良があった等で、家族への事務面のフォローが昨年と比べ質が低下しました。
    ブルーワンでは、そのことが結果に反映されていると感じております。
    2025年度は、一部の職員だけが頑張るのではなく、職員皆でフォローし合っていける方法を検討していきたいと感じています。

    【都型放デイ】R6 保護者アンケート結果

  2. 事業所の自己評価【2024】

    今年度も、事業所の評価は職員皆で話し合い、良い点と改善点の確認を行いました。

    ■■■■■ 環境・体制整備 ■■■■■
    【良い点】
    昨年同様であるが、車いすの児童受け入れができるような施設の作りになっているのでバリアフリーは問題ない。
    一度ブルーワンに来所してくれたボランティア学生が、継続的に来所してくれた。

    【改善点】
    毎年の話になるが、国の規定の職員配置では、職員が足りない。
    今年度は管理者が難病を発症したり、介護離職で職員の変動があるなどした。
    従来の職員の高齢化の改善も進まない。
    職員数が足りないこともそうだが、若い職員の採用をしてほしい。

    →昨年同様の回答になるが、収益に限度(1日10名まで)があるため、単純に職員数を増やすことは難しい。
     昨年より実習生やボランティアの受け入れを進めたが、それでも欲しい時期になかなか集まらない状況がある。
     職員募集をかけても、若手の応募はなく、60歳以上の応募が多い。


    ■■■■■ 業務改善 ■■■■■
    【良い点】
    今年度で強度行動障害の基礎研修を全職員が履修したことで、PDCAサイクルについて学びが深まった。
    昨年同様だが、モニタリング結果や個別支援計画の共有会があるので、子どもたちにどのように支援をしたらよいか分かるので良い。
    研修はしっかり行ってもらっていると感じる。

    【改善点】
    昨年同様であるが、業務改善がうまく進んでいない。

    【その他】
    第3者評価は、2023年に実施済み。
    職員教育がうまく機能していない点を指摘された。
    管理者以外、ほぼ福祉初心者であるため仕方のないことであるが、
    管理者が児童発達支援管理責任者を兼務し、保護者対応、職員教育を同時に進めることに限界が見えている。
    職員の成長を期待するが、すぐに即戦力にはなれないため、引き続き皆で出来る限り尽力していく。


    ■■■■■ 適切な支援の提供 ■■■■■
    【良い点】
    昨年同様であるが、毎日の利用者や療育支援の流れをホワイトボードで確認ができる。
    ブルーワンでは、支援の記録を数値で残すところが良いと感じている。

    【改善点】
    職員の勤務歴が長くなってきたことで、職員からパートへの打ち合わせや説明が、以前よりも簡易になっている点が気にかかる。
    高齢であることも踏まえ、以前よりも増して丁寧にしてほしい。
    また、その日に行われた支援の振り返りの記録が簡素なので、書面で残すようにしてほしい。


    ■■■■■ 関係機関や保護者との連携 ■■■■■
    【良い点】
    ブルーワン利用のご家族の皆さんは、いつも情報共有をしっかりとしてくれるのでありがたい。
    休みの日にでかけた際の家族写真などを共有してくれたりするのがとても嬉しい。

    【改善点】
    「障害のない子ども」と活動する機会 についてであるが、ブルーワンに通う子どもたちの受け入れはあるが、
    地域の障害のない子どもたちの障害のある子どもの受け入れが進んでいない現状がある。
    実際にあった事例だが、近所の公園に遊びにでかけ、遊具を一緒に使おうとしたところ、
    拒否反応を示されただけでなくあからさまな遊具の占有をされたりなどし、ブルーワンの子どもが悲しい思いをした。
    ブルーワンが主導で他の機関に交流を求めるやり方について、2025年度はさらに検討をしていきたい。


    【その他】
    医療的ケア児の受け入れは行っていない。


    ■■■■■ 保護者への説明責任等 ■■■■■
    【良い点】
    開所以来の念願であった、利用家族を一同に集めた懇親会の実施が2月に出来た。
    ブルーワンの5領域の療育支援について、写真を交えて家族の前で共有することができ、
    子どもたち自身が家族の前で自分の活動を知ってもらえ、ブルーワンの友達とのつながりを紹介することが出来たことが良かった。

    【改善点】
    管理者が難病を発症したことで、2024年度は家族へのTeamsで写真や動画の共有が難しくなった。
    職員に引き継いだが、業務として定着出来ていない。

    →定着できる方法を検討していく必要がある。


    【その他】
    管理者の業務負荷が高すぎるため、職員にうまく分配していく必要がある。


    ■■■■■ 非常時の対応 ■■■■■
    【良い点】
    定期的に各種研修の実施がある。

    【改善点】
    ヒヤリハットを業務日誌に記録できるようにしたが、事例集の作成までには至れていない。
    地震・火災避難訓練は、長期休みの際に実施しているが、避難訓練の日にいない児童の練習は出来ていない。
    出来れば各曜日ごとの訓練実施をしたい。
    昨年同様であるが、利用者数が増えたが、職員の数に変更がないため、国の規定数の職員配置ではあるが、
    いざというときに車いすを押しての一斉非難が難しい。周囲の協力をどう仰いでいくかは引き続きの課題である。

    事業所の自己評価【2024】

  3. 利用家族からの評価 【2024】

    ■■■■■ 環境・体制整備 ■■■■■
    ① こどもの活動等のスペースが十分に確保されていると思いますか
    【 回答:はい 100%  わからない 0%  いいえ 0% 】


    ② 職員の配置数は適切であると思いますか
    【 回答:はい 100%  わからない 0%  いいえ 0% 】


    ③ 生活空間は、こどもにわかりやすく構造化された環境(※1)になっていると思いますか
      また、事業所の設備等は、障害特性に応じて、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされていると思いますか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】

    (※1:こども本人がこの部屋で何をするのかがわかりやすいよう、机や本棚の配置などを工夫すること)


    ④ 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっていると思いますか
      また、こども達の活動に合わせた空間となっていると思いますか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】



    ■■■■■ 適切な支援の提供 ■■■■■
    ⑤ こどものことを十分に理解し、こどもの特性等に応じた専門性のある支援が受けられていると思いますか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】


    ⑥ 事業所が公表している支援プログラム(※2)は、事業所の提供する支援内容と合っていると思いますか?
    【 回答:はい 90%  わからない 10%  いいえ 0% 】

    (※2:事業所で行われている取組等について示し、公表すること)


    ⑦ こどものことを十分理解し、こどもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、放課後等デイサービス計画(個別支援計画)(※3)が作成されていると思いますか?
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】


    (※3:こどもの有する能力、置かれている環境や日常生活全般の状況に関するアセスメントを通じて、総合的な支援方針や支援目標及び達成時期、生活全般の質を向上させるための課題、支援の具体的内容、支援を提供する上での留意事項などを記載する計画のこと)


    ⑧ 放課後等デイサービス計画には、放課後等デイサービスガイドラインの「放課後等デイサービスの提供すべき支援」の「本人支援」、「家族支援」、「移行支援 」で示す支援内容からこどもの支援に必要な項目が適切に設定され、その上で、具体的な支援内容が設定されていると思いますか
    【 回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ⑨ 放課後等デイサービス計画に沿った支援が行われていると思いますか
    【 回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ⑩ 事業所の活動プログラム(※4)が固定化されないよう工夫されていると思いますか?(※4:一定の目的を持って行われる個々の活動のこと)
    【 回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ⑪ 放課後児童クラブや児童館との交流や、地域の他のこどもと活動する機会がありますか
    【 回答:はい 40%  どちらともいえない 10%  わからない 50% 】



    ■■■■■ 保護者への説明等 ■■■■■
    ⑫ 事業所を利用する際に、運営規程、支援プログラム、利用者負担等について丁寧な説明がありましたか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】


    ⑬ 「放課後等デイサービス計画」を示しながら、支援内容の説明がなされましたか?
    【 回答:はい 90%  いいえ 10% 】


    ⑭ 事業所では、家族に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング(※5)等)や家族等も参加できる研修会や情報提供の機会等が行われていますか
    【 回答:はい 70%  どちらともいえない 10%  わからない 20% 】

    (※5:保護者がこどもの障害の特性やその特性を踏まえたこどもへの関わり方を学ぶことにより、こどもの行動変容すること)


    ⑮ 日頃からこどもの状況を保護者と伝え合い、こどもの健康や発達の状況について共通理解ができていると思いますか
    【 回答:はい 70%  どちらともいえない 10%  わからない 20% 】


    ⑯ 定期的に、面談や子育てに関する助言等の支援が行われていますか
    【 回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ⑰ 事業所の職員から共感的に支援をされていると思いますか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】


    ⑱ 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により、保護者同士の交流の機会が設けられるなど、家族への支援がされていますか
     また、きょうだい向けのイベントの開催等により、きょうだい同士の交流の機会が設けられるなど、きょうだいへの支援がされていますか
    【 回答:はい 80%  どちらともいえない 10%  いいえ 10% 】


    ⑲ こどもや家族からの相談や申入れについて、対応の体制が整備されているとともに、こどもや保護者に対してそのような場があることについて周知・説明され、相談や申入れをした際に迅速かつ適切に対応されていますか
    【 回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ⑳ こどもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされていると思いますか
    【 回答:はい 100%  いいえ 0% 】


    ㉑ 定期的に通信やホームページ・SNS等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果をこどもや保護者に対して発信されていますか
    【回答:はい 90%  わからない 10% 】


    ㉒ 個人情報の取扱いに十分に留意されていると思いますか
    【回答:はい 90%  わからない 10% 】



    ■■■■■ 非常時等の対応 ■■■■■
    ㉓ 事業所では、事故防止マニュアル、緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等が策定され、保護者に周知・説明されていますか
      また、発生を想定した訓練が実施されていますか
    【 回答:はい 70%  わからない 30% 】


    ㉔ 事業所では、非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練が行われていますか
    【 回答:はい 70%  どちらともいえない 10%  わからない 20% 】


    ㉕ 事業所より、こどもの安全を確保するための計画について周知される等、安全の確保が十分に行われた上で支援が行われていると思いますか
    【 回答:はい 80%  わからない 20% 】


    ㉖ 事故等(怪我等を含む)が発生した際に、事業所から速やかな連絡や事故が発生した際の状況等について説明がされていると思いますか
    【回答:はい 80%  わからない 20% 】



    ■■■■■ 満足度 ■■■■■
    ㉗ こどもは安心感をもって通所していますか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】


    ㉘ 事業所の支援に満足しているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】


    ㉙ 事業所の支援に満足していますか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】



    ■■■■■ いただいたご意見 ■■■■■

    ・一緒に子供の成長を見守っていただけて、とても心強いです。 いつもありがとうございます!
    ・いつもありがとうございます! 毎週、子どもも通うのを楽しみにしています! 先生方のあたたかい雰囲気が大好きです! 今後ともよろしくお願いいたします!
    ・寄り添った支援をしてくださり、ありがとうございます。 引き続き、よろしくお願いいたします。

    利用家族からの評価 【2024】

  4. 東京都からの講評は以下の通りです。

    ≪講評≫
    総じて満足感の高い結果となっています。サービス提供の報告内容について、
    満足感を得ていない方もいるようなので、職員間でアンケート結果を共有し、
    支援内容がわかりやすく伝えられているか今一度ご確認ください。
    また、希望に応じて19時までサービス提供を実施できることが伝わっていない方もいますので、再周知をお願いします。

    【都型放デイ】R5 保護者アンケート結果

  5. 利用家族からの評価 【2023】

    ■■■■■ 環境・体制整備 ■■■■■
    ① 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか
    【回答:はい 86%  わからない 14%  いいえ 0%】
    ・スペースは広く、掃除が行き届いていて清潔な空間だと思います。

    ② 職員の配置数や専門性は適切であるか
    【回答:はい 86%  わからない 14%  いいえ 0%】
    ・優しい対応に安心感があります。

    ③ 事業所の設備等は、スロープや手すりの設置などバリアフリー化の配慮が適切になされているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】
    ・安全面を考えてくださっていて、感謝しています。


    ■■■■■ 適切な支援の提供 ■■■■■
    ④ 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析されたうえで、放課後等デイサービス計画が作成されているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】

    ⑤ 活動プログラムが固定化されないよう工夫されているか
    【回答:はい 71%  わからない 29%  いいえ 0%】
    ・いろんな経験をさせてもらって満足しています。
    ・長期休暇中に活動予定表をいただいたことがあるが、平日放課後はなく活動内容がわからない。

    ⑥ 放課後児童クラブや児童館との交流や障害のない子どもと活動する機会があるか
    【回答:はい 29%  いいえ 29%  わからない 43%】


    ■■■■■ 保護者への説明等 ■■■■■
    ⑦ 支援内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】

    ⑧ 日頃から子どもの状況を保護者と伝えあい、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】
    ・親より子のことを理解してくれていると思うことがあります。

    ⑨ 保護者に対して面談や育児に関する助言等の支援が行われているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】
    ・的確なアドバイスをしてくださいます。

    ⑩ 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか
    【回答:はい 0%  いいえ 71%  わからない 29%】
    ・コロナ対策のため、開催は難しい。

    ⑪ 子どもの保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
    【回答:はい 43%  わからない 57%  いいえ 0%】
    ・コロナも明けたし、父母会を実施してほしい。
    ・わからない

    ⑫ 子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】

    ⑬ 定期的に会報やホームページ等で活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に発信しているか
    【回答:はい 86%  わからない 14%  いいえ 0%】

    ⑭ 個人情報に十分注意しているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】


    ■■■■■ 非常時等の対応 ■■■■■
    ⑮ 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対策マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか
    【回答:はい 86%  わからない 14%  いいえ 0%】

    ⑯ 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか
    【回答:はい 100%  わからない 14%  いいえ 0%】


    ■■■■■ 満足度 ■■■■■
    ⑰ 子どもは通所を楽しみにしているか
    【回答:はい 100%  いいえ 0%】
    ・いつも楽しみにしています。

    ⑱ 事業所の支援に満足しているか
    【回答:はい 86%  わからない 14%  いいえ 0%】
    ・親子共々、大変満足。感謝しています。
    ・学校が休みの時の開所閉所時間の延長があったら嬉しいです。
    ・体の不自由な子供たちに音楽で運動したりストレッチをしていただけるのはありがたいです。

    利用家族からの評価 【2023】

  6. 事業所の自己評価【2023】

    今年度も、事業所の評価は職員皆で話し合い、良い点と改善点の確認を行いました。

    ■■■■■ 環境・体制整備 ■■■■■
    【良い点】
    昨年同様であるが、車いすの児童受け入れができるような施設の作りになっているのでバリアフリーは問題ない。

    【改善点】
    昨年の自己評価の時にも出た課題だが、国の規定の職員配置では、職員が足りない。
    昨年よりも利用者数が増え、ブルーワンは肢体不自由児が多い。どこかへ出かけるにしても車いすを押す人数が必要だが職員数が足りないことを何とかしてほしい。
    →収益に限度(1日10名まで)があるため、実際に人を雇うのはかなり難しい。
     ボランティアの登録人数を増やしたいが、なかなか集まらない状況がある。


    ■■■■■ 業務改善 ■■■■■
    【良い点】
    昨年同様だが、モニタリング結果や個別支援計画の共有会があるので、子どもたちにどのように支援をしたらよいか分かるので良い。
    研修はしっかり行ってもらっていると感じる。

    【改善点】
    「事業所で研修や打ち合わせをしても、(高齢で)覚えが悪く、業務の足を引っ張っていると感じる」や、「いちど言われても1回で覚えられない」という職員ニーズがあったことから、何度も都度説明と共有をしているが、昨年より利用人数が増えているからか、思うように業務改善が進まない。

    【その他】
    第3者評価は、2023年に実施予定。


    ■■■■■ 適切な支援の提供 ■■■■■
    【良い点】
    毎日の利用者や療育支援の流れをホワイトボードで確認ができる。
    ブルーワンでは、支援の記録を数値で残すところが良いと感じている。

    【改善点】
    思い込みで支援にあたる職員がいて困る。
    →「職員伝達ノート」を今以上に積極的に活用し、勤務前に必ず目を通す習慣をつける。


    ■■■■■ 関係機関や保護者との連携 ■■■■■
    【良い点】
    利用者の保護者は、要望や意見をしっかり伝えてくれるので良いことも耳が痛いことも含め、ありがたい。
    木場一・六町会との関係が良くなり、地域の行事の際に声掛けをしてくれることがありがたい。
    地域の八百屋さんが、ブルーワンが買い物によくでかけるようになってからバリアフリー化してくれた。

    【改善点】
    地域の大人との関係は良好だが、今後は地域の子どもたちとの関係も深めていきたいと感じる。

    【その他】
    医療的ケア児の受け入れは行っていない。


    ■■■■■ 保護者への説明責任等 ■■■■■
    【良い点】
    Teamsで写真や動画を定期的に共有しているので、どんな風に過ごしているか知ってもらえていると感じる。

    【改善点】
    家族から父母会実施の希望が出ているが、利用人数が増えたことで全員を一同に呼べるだけの広さはブルーワンにない。
    どのように父母会を実施するか、検討する必要がある。

    【その他】
    チームズや毎月の封書に案内を入れることで伝達を図っているが、積極的に反応をしてくれる家庭と、
    そうでない家庭があるため、どの方法が有効なのか模索中。


    ■■■■■ 非常時の対応 ■■■■■
    【良い点】
    定期的に各種研修の実施がある。
    ヒヤリハットを業務日誌に記録できるようにし、身近なものにしたことで報告のハードルが下がった。

    【改善点】
    昨年、「避難訓練は年数回では、忘れてしまう」と意見があるため、もっと訓練回数を増やす必要があると改善点が上がったが、あまり増やせなかった。(地震・火災避難訓練が年1回から2回に。津波避難訓練は年1回)
    利用者数が増えたが、職員の数に変更がないため、国の規定数の職員配置ではあるが、いざというときに車いすを押しての一斉非難が難しい。
    周囲地域にどう協力を仰いでいくかが課題。

    事業所の自己評価【2023】